自宅から私好みの昭和レトロな商店街(現況ほぼシャッター通)を通過し、およそ25分。

米軍基地の看板を横目に、日米共同利用地区という名の、今時珍しい路駐し放題の無法地帯を上がっていくと基地により分断された根岸森林公園AとBがあります。

Aは撮影禁止区域ゆえ(観光客は知らずに写真撮影しておりますが)、スパイ容疑をかけられても困るので、言葉での説明になりますが、昔の競馬場の観覧席がそのまま保存、眼下に見渡す港町、かなりの大きさで見える富士山など根岸森林公園の中の穴場スポットです。
そして、メインの根岸森林公園B。


普段は、犬の散歩やジョギングしている人しか見ない週末の公園も花見の時期は、早朝より人でにぎわいます。
場所取りで喧嘩が起きようもない広大さ。
学生時代、体育の授業でこの公園を走らされた記憶がありますが、普通に歩けば一周1時間以上はかかるでしょう。
子供連れの方は、迷子には気を付けましょう。
間違ってもかくれんぼなどしてはいけません。

“馬”に関わる公園ゆえ、馬の博物館他、乗馬クラブもあり、間近で馬を見ることもできます。

最寄駅から徒歩では少し距離があり、車やバスでないとなかなか来にくいところではありますが、山下公園周辺の港町とは違った趣あるスポットです。
後輩を食事に誘った席で、そろそろ会計という時に、だらだら食べている、そんな空気読めない芸人は、芸人としても空気読めないとのこと。
あのカリスマ経営者永守社長率いる日本電産。
その昔、面接時に弁当を出して食べるスピードで採用。
経験上、食べるのが早い人は、決断力、判断力も速いとのこと。
私は、意識しているわけではありませんが、職業柄か?
最近、歳のせいでスピードが落ちてきたものの、自然と早飯。
しかし、この人にはかなわないと思ったのが、前職の上司。
今や業界屈指の税理士法人の代表で尊崇している方ですが、その上司が食べ終わり、ボーっとしている状況は、部下の私としては、きまずかった。
故に、早飯スピードに磨きがかかりましたが、スピードを追求していくと、究極“食べない”ことに行きつく。
体調に気遣う夏冬以外は、いつのまにか一日2食が常となってしまいました。
昨日は、事務所挙げての確定申告の打ち上げ。

久々、時間を気にしない優雅な楽しいひとときでした。
幸い、毎年予防接種をしているお陰か、近年、インフルエンザに感染した記憶がありませんが、数年前、事務所でノロウイルスを発症し、帰路、山手線途中ゲ車の旅で辛い目にあいました。
そんなウイルス感染の予防策として
・医療用マスクでないと防御機能は、あまりない。
・手洗いは20秒。
・うがいは、アイウエオと言いながら、うがいをする。
(“ウ”の時に、水を飲み込みがちなので、ご注意下さい。)
そして、最近よく聞くのが、こまめな歯磨き。
口中を清潔にすることにより、体内にウイルスが入り込むのをブロックする。
ウイルスは、たんぱく室に包まれており、口中の雑菌がタンパク質を破壊することで、ウイルスが体内に侵入しやすくなる。
同級生の医師に確認したところ、理論上、間違えないとのこと。
給食後の歯磨実施で、学級閉鎖がなくなった学校が紹介されていました。
信じるか信じないかはあなた次第。
信じる者は、救われるかもしれません。