税理士 吉田宏次のブログ
レンジでチン
SI

コンビニおにぎり戦争とまでいわれ、各社味に関してはこだわりぬいたおにぎりや弁当を発売しておりますが、“味”という視点でなく、“手間”という視点から開発された商品。

せっかちな私は、湯沸かしが甘い状態でカップ麺に注ぎ、失敗したことが過去よくありましたが、その時は、仕方なくカップ麺をレンジでチンして加熱。
この行為あまり良くないそうですが、この商品は、初めからレンジでチンする商品。

そばの他にタンメンなどのラーメン類もあります。

お湯を沸かす=“手間”を省くことに付加価値をつけた商品開発ですが、味もなかなかのものです。

食品=“味”がまず頭に浮かびますが、“手間”=“食べやすさ”も結構重要。

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引き算の発想 
「え?まだ授業受けてるの?」
お笑いコンビのノンスタイルの竹田塾の広告。

授業をしない塾なのに生徒数がうなぎ登り。
人気の理由はマラソンのペースメーカーのようにつきっきりで管理してくれる点。
いわゆる自習管理業です。

今や授業なんてしなくとも良質な参考書がたくさんある。
解説を読めば基本的に理解できるでしょうというスタンス。

私も高校時代、教科書棒読みの授業を睡眠時間に充てていたところ「授業中寝ているなら図書室行って寝ろ!」と言われ、素直に?図書室に行って寝ておりましたが、確かに教科によっては、授業不要と感じます。

経営理論の観点から分析すると、一時話題になった『ブルーオーシャン戦略』の中の“引き算”の発想。

床屋から髭剃り洗髪を除き、低コスト1000円(現在1100円)を実現したQBカットがまさにその例ですが、塾から授業を排除したことにより、高年俸の人気講師など必要なし。

競争激しい塾業界に風雲児現る。

Amazon力
久々Amazonで注文した時のこと。

何も考えずに、カートに入れ、ボタンをクリックしていくと、知らぬ間にAmazonプライム会員に?
どこかで、プライム会員になることを選択してしまったのか。

Amazonプライム会員とは、年会費3900円で、購入品の送料無料、映画見放題など。
お得感はあるが、このサービスを利用するほど、頻繁には利用しない。

しかし、天下のAmazonが、“利用規約に同意”というハードルを設けることなく、簡単に有料会員にしてしまうようなシステムはいかがなものか。
Amazonが企業ブランドを損ねるのでは。
何かちょっとした詐欺に引っかかってしまったような感覚。

その思いを就寝前にAmazonにメール。
対応次第では、翌日消費者庁に電話しようかと思っていたところ…。

眠りから覚めると、夜中の3時頃返信があり、プライム会員無事解除。
クレームが多いのか、最近は、落とし穴的なシステムでなくなりました。

戦略は細部に宿る。対応の速さに、さすがはAmazon。

maya

因みに、購入したのは、10年以上前、横浜のジャズスポットで見てからフアンになったMAYAのアルバム。

ブルゾンちえみではありません。


『一流役員が実践している出世の哲学』(相原孝著)
・優秀なプレーヤーが、なぜ部下を育てられないか?
・部下の優秀さを褒めると、成長が止まるのははなぜか?
・ロジカルな人が、現場で不人気なのはなぜか?

20年以上にわたり、2千名超のハイパフォーマーにインタビューした結果から、出世する人が持っている法則性を面白く紹介。

例えば

まわりに対し

係長止まりの人は、自分の見栄えを気にする
部長になれる人は、評価を気にする
役員になれる人は、評判を気にする

交渉をするとき

係長止まりの人は、相手を論破しようとする
部長になれる人は、落としどころをつくる
役員になれる人は、相手の顔を立てる

他のなによりも

係長止まりの人は、自分を大切にする
部長になれる人は、お客様を大切にする
役員になれる人は、身近な人たちを大切にする

など。

うーん、なるほど納得と思うことが多い。

コンサルタント
世の中には、やたらと××コンサルタントがあふれていて、コンサルタントという響きにマイナスイメージを感じるようにもなってきていますが。
マーケティングの大家コトラー先生が、著作中、優秀なコンサルタントを見つけるための面白いテストを紹介しておりました。

「今何時ですか?」という問いに対し、

A「9時32分10秒」と返答
→厳密な事実ベースの調査が必要な時のコンサルタント

B「何時だと言ってほしいのですか?」と返答
→助言よりもむしろ自分の考えを強化してほしい場合のコンサルタント(いわゆるコーチング)

C「なぜ、知りたいのですか?」と返答
→問題を念入りに定義したいなど独創的な考え方が必要な場合のコンサルタント

状況により、必要とされるコンサルタントは、違ってくる。
逆にコンサルタントの立場としては、求められているものを察知し、それに応じたコンサルティングを行わなければならない。