税理士 吉田宏次のブログ
かんどーした!?
「感動した!」という名言を残した小泉元総理。
菅総理に対して「菅どうした?」の駄洒落。

"菅無能論"は,あたかも司馬遼太郎の名著『坂の上の雲』における乃木愚将論のように根拠なき定説になってしまったような気がします。

無能か否かはさておき、野党のみならず民主党小沢グループも乗っかってマスコミが油をそそぎ菅つぶしの方向へ。

確かに、震災直後のヒステリック発言。
震災後のスピーチは無味乾燥。
北方領土問題ではイメチェンを図ろうとしたのか?
右に舵を切る発言がソ連の態度を硬化させてしまい空回り。
約1年、高得点が取れている気はしませんが、この時期に退陣を迫る明確な根拠は私にはわかりません。
復興にかけるスピード感のなさを根拠に挙げる意見もありますが、阪神淡路のケースとは比較にならないでしょう。
誰がやっていても結果同じなのではないかと。

仮にトップが無能でも周囲を固める幹部が優秀であれば問題はない。
問題なのは自ら無能であることを判断できないほど無能であること。
裸の王様の暴走ほどたちの悪いことはありません。
優秀な幹部も離れていってしまうでしょう。

過去の市民運動家としての活動歴から“第四列でアジっていた人間”などと国会の野次で卑怯者扱いされても頑張ってきた管総理。
個人的には管退陣論には???でした。
が!辞めると言った以上は早く辞めるべきかと。

法案を通し花道を考えているのかもしれませんが、総理の座にとどまればとどまるほど、花道どころか往生際の悪さにしか世間の目にはうつらないでしょう。
最近では、脱原発を旗に掲げた解散総選挙を匂わせる発言もあり。

自身の信条の“一点突破、全面展開”を目論んでいるのでしょうか?

退陣表明後の動向には、“管どうした?”と言わざるをえません。

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