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税理士 吉田宏次のブログ
アスクル
TV番組カンブリア宮殿にてアスクルの社長が出演されていました。

アスクルという会社、名前のとおり事務用品など注文を請けたら明日までに届ける会社です。
ちなみに、午前11時までに注文すればその日に届くようです。

お話を聞くと徹底した顧客主義。

プラスという会社に勤務時にアスクルの前身の部署を立ち上げる。
プラスの商品だけでなく、ライバル社コクヨの商品も扱ってくれという要望を受け、営業サイドの反対を受けながらもコクヨの商品も扱うことになる。

アスクルのカタログは、1200Pほど。
触って判断できない顧客のため、カタログを見て判断できるよう、クリップなどは実寸でカタログに掲載している。

本社には、クレームや要望を受け付けるだけのコールセンタがあり、250人体制で年間140万件のクレームを受けている。
その要望などから爪の長いアパレル女性向け電卓などが生まれる。

また、顧客に対しては書類整理などの提案営業をし、ただ単に注文を受け配送するという受けの体制だけではない。

アスクル立ち上げ時は町の文具店より反発があったが、“顧客主義”という信念からくじけずに、むしろそういった文具店をアスクルのエージェントとして門戸を開いて取り込む。

アスクルという勤め人には身近な企業、そのきめ細かな徹底した顧客主義にはある種の感動を覚えました。

“戦略は細部に宿る”そんなことを思い知らされたお話でした。