税理士 吉田宏次のブログ
借用書には印紙を貼りましょう
猪瀬直樹東京都知事の5000万円の借用書がニュースで公開。

印紙不添付、押印ナシ。

記者からつっこまれ、オリンピックのプレゼンとは打って変わって、しどろもどろのプレゼン。

まず、5000万円の借用書(金銭消費貸借契約書)には2万円の印紙の添付が必要です。

不添付の場合、罰金としての過怠税含め通常の1.1倍~3倍かかります。

この契約書は、バックデートで最近作成したのでは?との記者からのするどい質問。

真偽の程はわかりませんが、公証役場で確定日付を受けるける一手間の必要性を感じる出来事でした。

対国税という観点からもあらぬ疑いを受けぬためには、面倒でも確定日付という一手間は必要だなと身近な問題として感じました。

ところで、契約書はバックデートで作成したのか?

印紙はともかく、貸す側としては、わざわざ借用書を作成したのであれば、押印を求めなかったのか?

政治の世界はよくわかりませんが、通常の経済行為においては不自然極まりない借用書であることは間違えありません。



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