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税理士 吉田宏次のブログ
ダメよ~ダメダメ
消費税が10%に上がるか?最近よく聞かれます。

税金に携わる仕事をしておりますが、良く当たる占い師ではないので、確信めいたことは言えませんが、見送った方が良いと思っております。

政治面では、
野党時代に消費税増税を合意した超積極派の谷垣氏が官房長官。
財務大臣の麻生氏は当然のごとく積極派。
ある閣僚は、消費税増税を見送るには法律改正が必要、だから大変なんですよと言いたげな発言。
政治的には、消費税増税規定路線か!
いや、これだけ増税基調の雰囲気を作っておきながら、結果、増税しないで内閣支持率を上げようとする狂言であって欲しい。

経済面で見ると

108円台の円安に進み、経団連榊原会長は「日本にとって困った水準ではない」と発言の一方、商工会議所の三村会頭は「今より円高に進む方が心地よい」との発言。
巷間言われるように、円安で潤っているのは、一部の上場企業とその社員及び株の投資家だけ。
経済数値を見れば、賃金が上がらない一方、輸入物価が4.5%も上昇し、ものの値段が上がり、実質賃金指数は11ケ月連続前年割れを示しています。
実質賃金指数が下がるということは、家計面では、今まで買えていたものが買えなくなった、家計が厳しくなったことを表しています。
そんな中、消費税を上げれば、内需縮小、景気腰折れ、デフレ脱却どころではない。
一部の層が潤ってはいるが、いわゆる、トリクルダウンがまだ起きてきていない。

増税推進派の拠りどころは、財政再建論や国債暴落論。

まず、財政再建論ですが、消費税8%を10%に増税したからといって、それで全てが解決するわけではない。
また、財政財政と言うわりには、大企業に恩恵のある法人税減税が検討されている・・・。

国債暴落?
消費税を10%に上げなかったからと言って、ウオール街が国債を売り崩してくるか?
むしろ、増税によって景気が悪化した方が、国債暴落の可能性が高いのでは?

消費税増税は必要と思いますが、今やる必要はないと思います。

そこで、今が旬のお笑いコンビ日本エレキテル連合にネタとして頑張ってもらいましょう。

消費税増税~ダメよ~ダメダメ。

これで、流行語大賞も当確か!