税理士 吉田宏次のブログ
『相続の6つの物語』(本郷尚著)
著者は、私が以前勤務していた古巣の現会長。
我々の業界では知らない人はいない資産税の雄。
私にとっては、雲の上の存在。

在籍時は、税金のお話をすることは、あまりありませんでしたが、わざわざお声掛け頂き、ジャイアンツの前日の試合の反省会で盛り上がりました。

たまにTVでお見受けするものの、どうされているかと思っていたところ、献本いただきました。

内容は、そろそろ自分の相続を考え始める年齢層の方々のストーリー6話+巻末その6話の総括に絡む対談。

本郷先生は、やはりすごい!
そう感じたのは、巻末対談中の“ワーディング”。

『勝組でなく、価値組』
『預金残高より思い出残高』
『エンディングノートより、やりたいことリスト』
『スープの冷める距離の方が良い』

世の中のふわっとした風潮、価値観に掉さすようなことを、ウイットを交え表現。

他には、
『預金残高が減るばかりの砂時計の生活』
『財布が重いと心が軽くなる』
『男の所得税、女の消費税、子供の相続税、孫の贈与税』

巧い!

セミナーにおいても、穏やかな気負いない口調で、決め文句を交え、観衆を魅了します。

入社面接時、「これからの税理士は、創造的でなければならない。」といわれたことを今でも覚えておりますが、こういったウイットの効いたワーディングから本郷先生の創造性を感じることができます。

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