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税理士 吉田宏次のブログ
ビジョナリーカンパニー2飛躍の法則講座(2)
今回は、前回に続きビジョナリーカンパニー2
飛躍の法則につき残りの法則を要点概説します。

法則2<最初に人を選びその後に目標を選ぶ>

目標があって人を選ぶのでなく、適切な人をバスにのせ
不適切な人をバスから降ろした上で向かうべき目標を決める。
崇高なビジョンがあっても不適切な人材がいると達成は難しい。
適切な人材こそが企業の重要な資産。
では適切な人材とは?
”専門知識、学歴、業務経験よりも性格や意欲、基礎能力による”と説く。

法則3<厳しい現実を直視する>

自社がおかれている状況を把握しようと真摯に取り組めば正しい決定が可能になる。
正しい状況把握には上司が真実に耳を傾ける社風を作る必要がある。
厳しい現実の無視は、バスに乗った適切な人のやる気をそぐことにもなる。
厳しい現実に直視する前向きさ、勇気が必要であると訴える。

法則4<針鼠の概念>

飛躍企業は、
1 情熱をもって取り組める
2 自社が世界一になれる
3 経済的原動力になれる
3つが重なる部分を深く理解し単純名明快な概念(=針鼠の概念と呼ぶ)を確立しているという。
確立するためには、自社が世界一になれる部分とともになれない部分の”理解”が必要で針鼠の概念は目標でも戦略でもなく”理解”であると説く。
そしてこの理解に基づき飛躍企業は目標と戦略を設定しているという。
飛躍企業は概念獲得のために平均4年かかっているとのこと。

法則5<規律の文化>

飛躍企業は、規律ある行動をとり3つが重なる部分を熱狂的に重視する企業文化を作る。
規律文化は二面性があり、一貫性あるシステムを守る一方システムの枠内で自由と責任を与える。
規律文化は規律をもたらす暴君によりなされるものではない。
強烈な個性により規律を持ち込んでも偉大な業績は維持できない。

法則6<促進剤としての技術>

飛躍企業は、技術の流行には乗らず、”針鼠の概念”に鑑み適合していれば
技術利用で先駆者になり、そうでなければ無視することもある。
技術に遅れがあればグレートカンパニーにはなれないが技術だけでは
企業の飛躍にはならない。

法則7<弾み車と悪循環>

飛躍企業は、結果が劇的であってもその過程は重い弾み車を回転するように乗除にゆっくりとしたもので、ある時勢いがつき突破段階に入る。
この過程の準備段階を経ずに突破しようとすると悪循環に入る。
M&Aなども勢いがつき突破段階に入った後のM&Aは更に勢いをつけるが
突破口にしようとすると悪循環になることが多い。

以上、簡単ではありますがビジョナリーカンパニー2の読み説きをしました。
会社経営の現場で少しでも役に立つ箇所があれば幸いです。

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