税理士 吉田宏次のブログ
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『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ著)
KZ

ノーベル文学賞発表の時期になると例年、村上春樹が取り上げられますが、今年は、カズオ・イシグロ(イギリス国籍)が受賞。

早速、雨の週末、一気読みしようと思いましたが、CATVで本作原作のドラマ全10作(綾瀬はるか、三浦春馬主演)を再放送していたので、30秒飛し&1.2倍速を駆使し、まずは、ドラマを一気に見ました。

原作は、設定が日本でないということもあり、ドラマの方が入り込みやすかったですが、やはり、原作あってのドラマ。

一言で言うと、臓器を提供するためだけに生まれてきたクローン人間の悲しい話です。

“非現実的な世界”は、あまり好まないジャンルですが、遠い将来、倫理的な点はさておき、医療技術的には、ひょっとしたらありうる話かもしれません。

文明の進歩に対するアンチテーゼ。
人の一生とは何か。

SF的でありながら、どこか哲学的。

海外では、映画化もされておりますが、私が一気に観た日本版ドラマは、18(水)深夜より、地上波TBSで1話ずつ再放送されます。

ノーベル文学賞は、特定の作品に対し、授与されるものではありませんが、この一作は『日の名残』とともにカズオ・イシグロの代表作として外せない作品でしょう。



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